京つけものの老舗、西利が別ブランドを立ち上げた。
とっても気になったので調査してきました。
![酵房西利 外観](https://gokigen-times.com/wp-content/uploads/2019/01/hakkounishiri_11.jpg)
お店の場所は『京名菓・名菜処 亰』
最近ここの記事ばかりですが、本当に良いお土産が揃ってるんです。
京名菓・名菜処 亰(みやこ)
このスペースのど真ん中にあります。
![酵房西利 2](https://gokigen-times.com/wp-content/uploads/2019/01/hakkounishiri_10.jpg)
![20181222top](https://gokigen-times.com/wp-content/uploads/2018/12/20181221_top-320x180.jpg)
酵房西利の甘麹ドリンク『AMACO』
AMACOは甘麹とラブレ菌を混ぜ合わせて作られたものらしい。
味は5種類。300円。
プレーン
いちご
ゆず
みかん
ニンジン
![酵房西利 AMACO](https://gokigen-times.com/wp-content/uploads/2019/01/hakkounishiri_5.jpg)
砂糖不使用ーとはいえ、麹の甘さは十分あるとのこと。
一番甘みととろみがあるのはプレーンらしい。
『AMACO』みかん味を飲んでみた
![AMACO みかん味](https://gokigen-times.com/wp-content/uploads/2019/01/hakkounishiri_2.jpg)
甘酒の甘ったるい感じが苦手なので、みかん味。試してみることにしました。
小さな牛乳ビンに入れてもらって飲むAMACO。
ストローはお願いすれば付けてくれます。
冷たくて美味しい。
みかんにして正解だった。
甘さもとろみもスッキリしてるし、すごく飲みやすかった。
量も最初は少ないかなーとも思ったけど、これ以上飲むと甘ったるく感じそうな気もする。
その他発酵をメインにした食べ物が沢山
![酵房西利 商品](https://gokigen-times.com/wp-content/uploads/2019/01/hakkounishiri_9.jpg)
![酵房西利7](https://gokigen-times.com/wp-content/uploads/2019/01/hakkounishiri_8.jpg)
ドリンクスタンドの横には、たくさんの商品。
西利が作っているブランド『発酵生活』のものや
京都で有名なごま屋さんのラー油まで。
持って帰るのはちょっと重いけど、お土産にもいいなと思います。
そして西京漬の魚をメインにしたお弁当もあります。
夕方のぞいたらほとんどお弁当なかった
さらに、お惣菜まで。
こちらにもラブレ菌を使っているのが売り。
どれもこれも美味しそうだったから今度試してみよう。
京つけもの西利、攻めてます。
ちょっと前から気になってたんです。
西利さんの動き。(偉そう)
1食食べきりサイズのお漬物パックは、他のお店でも出てるのだけど
老舗感出てるんですよね。
それはそれで大好物なんですが
西利さんは老舗感・京都感を出さず、オシャレなパッケージ『乳酸菌ラブレ』を売り出してきた。
漬物に目がいかなさそうな若い人でもちょっと気になる感じ。
「なぜこんな売り方してるんだろうな」
と思ったら発酵生活のお店が出来たっていうじゃない。
ふむふむ。
最近の発酵ブームの力もあって、『酵房西利』を作ったのね。
なんと思ってました。
老舗がこうして新しいことを始めるの、最高。
味が美味しいのは知ってるから安心して買える。
他の老舗もどんどんやってほしいな。どんどん食べたい。
京つけもの 西利
https://www.nishiri.co.jp/
酵房西利のまとめあれこれ
というわけで、レポート的にはAMACO1つだけなのですが
酵房西利は食べ物も楽しめると思うので、是非立ち寄ってみてほしいです。
立地上、混雑もしますし休日はお弁当が完売になるのが早いそう。
取り置きや予約も可能とのことなので、一度お店の方に
聞いてみるのもいいかもしれません。
私も今度お惣菜買おう。
酵房西利 亰店
〒600-8555
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
TEL
075-361-8181
営業時間
8:30~21:00
定休日
年中無休