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御すぐき處京都なり田のすぐきとすぐきざんまい

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京都・上賀茂神社近くにあるお漬物屋さん「なり田」。
京都には老舗のお漬物やさんがたくさんありますが、なり田さんもその中の1つ。今回は本店に行ってきました。

京都のお漬物 すぐきのこと

↑年末に買った新漬けのすぐき。


京都のお漬物で有名なのは、千枚漬けでしょうか。お正月前になると、「千枚漬けの仕込みが始まりました」というのをニュースで見たこと方もいらっしゃるかと思います。
そんな千枚漬けほど目立ってはいないけど、同じくらいの季節にお店に並ぶのががすぐき。
ーと思っていたのだけど、「京都三大漬物」という言葉が存在していることをさっき知りまして、しかもその中にすぐきが入っているとのこと!嬉しい。
(三大漬物→千枚漬け・しば漬け・すぐきとのことでした。)

一時期、すぐきの持つラブレ菌という乳酸菌がダイエットに効くーという話が持ち上がりましたが、あまり長続きしなかったのを覚えています。
長く漬かったものだと、結構酸味が強くて好き嫌いが分かれるお漬物なんですよね。ブームが続かなかったのは、そのせいかなーと勝手に思っています。

12月中旬くらいから写真のような丸ごと販売されているすぐきが、ほとんどのお漬物屋さんで販売されます。
お店によっては季節問わず販売されているところもありますが、それは冬に漬けたものを販売されているので、相当漬かっているんですよね。なので酸味も相当強い。見た目も結構しわが多かったり、色が濃かったりします。初めて試される方は冬場の購入をおすすめします。酸味控えめなのでさっぱり食べやすいですよ。

御すぐき處京都なり田 上賀茂本店

これは以前に行った上賀茂神社の近くにある本店。たたずまいが素敵。まわりもとっても静かでした。
早朝だったこともあり、お客さんが私だけだったので撮影させていただきました。

とても、いい。

すごく、いい。
お店の名前に「すぐき」と入っていますが、もちろん他のお漬物もあります。

お漬物も優雅に陳列されていて、さごかし居心地が良いことでしょうね。
京都の雰囲気の味わえる、とても素敵なお店でした。

すぐきとすぐきざんまい

今回買ったのは、すぐき(丸かぶ)とすぐきざんまいというお漬物。
すぐきラバーにはたまらないネーミング。
すぐきを佃煮にしたものらしく、白ごはんが一気になくなっていくのが目に見えた。

丸かぶすぐき、切り方はもちろん人それぞれなのですが、だいたいこれくらいの大きさに切って食べることが多いです。葉っぱの部分も刻んで食べる。どうしてもかぶの方を食べ切ってしまって葉っぱが残るんですが、それはチャーハンとかに入れて消費。


このご飯の量にこの漬物量は相当塩分過多なんですが、そんなことどうでもよくなってくるんですよね。
すぐき三昧、相当やみつきになる味でした。特にお茶漬け最高でしたよ。

すぐきの美味しさ、もっと広まって欲しい

すぐきラバーとしましては、この美味しさがもっと広まってくれればいいのになと思っています。
今回は丸かぶすぐきの紹介でしたが、なり田さんだときざみすぐきなんかもあるので、買いやすいし食べやすいような気がするので、是非食べてみて欲しいです。



御すぐき處京都なり田 オンラインショップ
https://www.suguki-narita.com/onlineshop/