今回は日比谷にある「ル・プチメック日比谷」のチョココロネ。
パン好きもチョコ好きも、みんな読んでー！
ル・プチメックについて
プチメックは「パン好きで知らない人はいない！」
というくらいの有名店。
1号店は京都・今出川にあります。
まだフランスパンが日常的な食べ物でなかった時からずっと
京都でバゲットを売り続けていたお店です。
そこから現在まで
・プチメック今出川（京都。1号店）
・プチメック御池（京都）
・プチメック大丸京都（京都）
・プチメックOMAKE（京都）
・レフェクトワール（東京・原宿）
そして今回紹介する日比谷の合計6店舗あります。
各店舗、ちょっとづつコンセプトが違うので
全てのお店を巡るのも楽しいです。
人気ドラマ「義母と娘のブルース」のパン屋も・・
ル・プチメックのオーナー、西山さんは
今月まで放送していた「義母と娘のブルース」のパン屋指導もされていた様子。
インスタグラムで投稿されていました。
ル・プチメック日比谷の場所
現在は東京・日比谷駅近くにある
日比谷シャンテという複合施設の1Fにあります。
今年2018年の3月にオープン。
外からイートインスペースが見えます。
それまでは新宿のマルイ本店の1Fにあったのですが
色々あったようで、惜しまれながら2017年7月に閉店。
そこから半年以上待っての日比谷で再オープンとなりました。
ほんと、待ちに待ったよ私は・・。
同じ気持ちでいたプチメックファンはとても多いです。
対面式のパン屋
今は結構多くなった対面式のパン屋さん。
欲しいパンを口頭で伝えて、店員さんがとってくださるシステム。
だからというのもあるけど、だいたいどの時間に行っても行列。
行列は出来ているけど、結構すぐ順番が回ってくるのでそこまで待たなくても
購入は可能です。
夕方に行ってもパンが多い！
この日行ったのは夕方16時くらい。
それでも結構な種類と量のパンが残っていた！
そして外から見える厨房ではまだまだパンを焼いてくださっていた。
混雑具合にもよると思うのですが
夕方からでもパンを選べるというのは本当にありがたいことです。
バゲットの種類に注目！
どのパンも美味しいのだけど、特に美味しくて有名なのはバゲット。
プレーンなものから、生ハム入りのもの・オリーブが入ったものまで数種類。
生ハムのバゲットは、塩気がしっかりついていて、お酒のつまみに最高です。
バゲットのオススメ切り方
個人的に好きなバゲットの切り方は平行・薄切り。
洒落込んで斜め切りに・・ではなく、大根の切り方で言うと輪切り。
薄切りでサクッと食べられるし、顎も疲れずにバゲットの味を
感じられる。
そうすると、何もつけなくても食べられるから、バターも控えられます。
今回のおすすめ、チョココロネ
店員さんとの注文をやりとりして、終盤にさしかかると
冷蔵のショーケースがあります。
サンドイッチが堂々と並べられている中、端っこに存在していたチョココロネ。
いわゆる「日本の菓子パン」的なパンをプチメックではなかなか見かけないので
興味津々で買ってみました。
プチメックのチョココロネ280円
手のひらサイズくらいのチョココロネ、280円（税抜）。
縦半分に切ってみても尻尾の方までチョコが入っているのがわかる。
そして、チョコの色も濃厚！
これは期待しかないぞ。
食べてみた感想
パン生地の部分は、安定の美味しさ。
口溶け良く、むっちりしています。
注目するのはチョコレートクリーム！
見た目通りの濃厚さ。
甘ったるくないしカカオの味がしっかり感じられる。
このチョコクリームだけ売ってたら、トーストした食パンに
塗って食べたい。
そんな妄想も浮かんでくるくらい！
これは大人のチョココロネだ。
「チョココロネ」って聞いただけで、子供の頃によく食べたなー
って気分になるのだけど、今食べても十分嬉しい。
そして、ル・プチメックのチョココルネは大人のためのチョココロネだと
思ったのでした。
コーヒーとの相性も抜群！
バゲット・サンドイッチもいいけど是非チョココルネも食べてみてください。
ごちそうさまでした。
Le Petitmec HIBIYA [プチメック日比谷]
OPEN：8：00～20：00
東京都千代田区有楽町1丁目2-2 日比谷シャンテ1F
TEL：03-6811-2203
定休日：日比谷シャンテの休館日に準じる
・クロワッサン 180円
・バゲット 250円
プチメック HP
http://lepetitmec.com/
